政府からPLCの開始許可がでた。スペインなどでは実用化されていて数年前から実験されていたが、今頃許可・・・
おそいなあ。そうこうしている間に無線LANが確実に広がっているので、本当に活用されるかわからない状態。
東京電力などは広げたいのでしょうが、ちょっと遅かったかな。
アマチュア無線などに影響をあたえる、とかありましたが、なかなか現在アマチュア無線やってる人もいないような。
活用側では選択しが広がるのでよいですが。晴れ
ソフトバンクのショップはいい感じですね。白と黒で統一された空間。とても洗練された雰囲気です。
auのショップよりかっこ良い。どういう方針でいくのか未だ不明ですが、ショップはドコモやauより
よさそうです。あとはサービスですね。

携帯のアプリケーション構築会社が業績を拡大している。やはりどこからも携帯サービスを開始したいと依頼がくるようですね。本当に携帯サービスを開始したくなくても、イメージ戦略として実施している場合も多いと聞きます。携帯が先進的なイメージからコモディティ化するのはいつのことでしょう。すでに加入者数ではあきらかにコモディティ化しているのですが。とかげ
とうとう、ソフトバンクモバイルが始動のようです。
何をしてくれるのか、大変楽しみです。
最近のテレコム業界は良いニュース(キャリアにとって)がないので、是非業界の活性化をしてほしい
と思います。
それが、私たちユーザにもフィードバックされますから。
六本木のブランドショップは白黒のデザイン。黄色ではないのですね。

とにかく、NGN、FMC、MNPと様々なことがおこるであろう今年。
ソフトバンクが話題の中心になることは確実です。

そのうち、キャリアの回線やシステムも開放されてAPIなどが提供され、誰でも通信事業者になれる
のであろうか?とWEB2.0と対比して考えてしまうこのごろです。
【ソフトバンクの買収】

やはり買収しました。以前から設備構築のお金が心配されていましたが、買収したことによってそれがいらなくなりました。買収額は安くはないですが、設備投資にお金を出すよりもお金を出しやすいし、何よりスピード感がある経営ができます。ボーダフォンも1500万弱の加入者数でとまっていましたので良かったのではないでしょうか。
わたしの友人もボーダフォンに勤めていますが、どうなのでしょう。ソフトバンクは給与が安いと有名ですから。とはいえユーザには楽しみな展開になってきました。わたしもソフトバンクにはいりたくなります。
〈携帯の入力インターフェース〉

携帯の入力インターフェースは一番変化が少ない機能のひとつでしょう。それでも携帯が普及しているので、現機能に課題がないのか、それとも新しいインターフェースが提供できないのか。
多分、どちらも正なのでしょう。展示会などでは赤外線がでてpcのように文字が打ち込めるものをみたことがありますがまだ実サービスとしては実現されていないですよね。
わたしは携帯があらゆる機器の入力装置になっているのでインターフェースが一番問題があるのでは、と考えています。なので現状のインターフェースに満足するのではなく、あたらしい、入力しやすいインターフェースができることをのぞんでいます。だって今の携帯入力はめんどうですよね?

ちなみに早撃ち大会があるようです。昔のポケベル状態ですね。
いかに早くするか、じゃなくてやり方をかえたいところですが。
エフエム東京(TOKYO FM)では、番組「SCHOOL OF LOCK!」の中で、携帯メールの早打ちを競うコーナー「バトル・モバイアル」を放送している。
〈ドコモの戦略〉

ドコモの夏野氏(iモード開発)は、現状のタイプでの携帯市場の普及は望めないと認識しています。ARPUは低下する一方、かつ携帯加入者数も8900万になり新規獲得ができなくなります。通話、メールなどでは拡大はありえない、ということです。(そのとおり)

夏野氏の目指しているドコモは従来の携帯以上に生活に密着していて、そしてドコモが儲かる仕組みを考えています。たとえばスイカ。これはお財布携帯といして今普及していますよね。そしてドコモはこれによってあたらし収益を得ようとしています。近日ではモバイルSUICAが発表されました。

また、ドコモは現在auが進めている携帯による音楽配信には興味がないようです。これは現状のFOMAではできないのでしょうがなくいっているのかもしれませんが、音楽はPCからのダウンロードが主流になるといっていました。この辺はあきらかにauとは違うところですね。

〈スマートフォン〉


日本の携帯市場、および携帯は進んでいるという共通の認識がありますが、ビジネス携帯としてはどうなのでしょうか?

N900igが出現したときに多くのユーザから期待の声がありました。しかし、最近はあまり大きなニュースを聞きません。無線LANを使った市場がまだ携帯にはうけいれられないのか。それかすこしづつ広まっているのかでしょう。わたしの感想としては、もう少し大きく広まってもよいかな、と思っていただけに残念です。


日本に比べて米国ではビジネス携帯は非常に元気があるといわれています。ようするに携帯が個人生活の中でもビジネスでも大きな役割をもっているということです。ようするに小さなインプット装置になっているのです。日本では確かに携帯はなくてはいけないものですし活用されていますが、それは通話が大半を占めていると思います。よく携帯をつかった日報管理や営業管理を進めることもありますが、定着化がすすんでいないのが現状でしょう。これをいかにして定着化を進めるのかが次の携帯会社に求められるものです。


やはりビジネス携帯はまだまだ日本ではニーズがあるようですね。

〈NTT再々編〉


NTTの再々編の概要がでてきました。それに大して各所から反発がでています。NTTレゾナントはNTTコムと合併、インフラは東西の事業会社が保持というものです。NTTデータやNTTドコモももちろんグループの中核となります。これでは、再編前に戻った感じになり、反発がでるのも仕方がないかな、と思います。


しかし、よく考えてみますとそもそも再編した時点で持ち株会社をもっているので今回のようなグループによる強化は最初から見えていたのです。それを承知で許したのが間違いでした。

持ち株会社をもっている会社組織、ということを最初から考えていれば、今回の再々編は当然のことと考えられます。


わたしたちは時として大事なことに対しても意見を言わず、なんとなく流していますが、おかしいことはおかしいと「そのとき」にいわなければ、後々大変なことになることが再認識されました。


こういうことって郵政の民営化や年金問題、少子化にもいえることですよね。


〈ドコモが5000万突破〉


ドコモの加入者数が5000万を突破しました。本当にすごい強さですね。auも強いですが、ドコモのこの強さはどこからくるのでしょうか。やはりNTTという安心感でしょうか。


最近は通信関係、特に携帯がらみの話題が盛りだくさんです。ドコモがタワーレコードに出資したのも大きいですね。しかし、小売専門のタワーレコードと協力して本当に楽曲の配信が進むのかは疑問です。もっと大きな権利をもった会社がいますから。確かにレコード会社などと交渉はしやすくなりますが、それだけの投資にしては大きな額でした。

今後が楽しみです。