おそいなあ。そうこうしている間に無線LANが確実に広がっているので、本当に活用されるかわからない状態。
東京電力などは広げたいのでしょうが、ちょっと遅かったかな。
アマチュア無線などに影響をあたえる、とかありましたが、なかなか現在アマチュア無線やってる人もいないような。
活用側では選択しが広がるのでよいですが。
〈スマートフォン〉
日本の携帯市場、および携帯は進んでいるという共通の認識がありますが、ビジネス携帯としてはどうなのでしょうか?
N900igが出現したときに多くのユーザから期待の声がありました。しかし、最近はあまり大きなニュースを聞きません。無線LANを使った市場がまだ携帯にはうけいれられないのか。それかすこしづつ広まっているのかでしょう。わたしの感想としては、もう少し大きく広まってもよいかな、と思っていただけに残念です。
日本に比べて米国ではビジネス携帯は非常に元気があるといわれています。ようするに携帯が個人生活の中でもビジネスでも大きな役割をもっているということです。ようするに小さなインプット装置になっているのです。日本では確かに携帯はなくてはいけないものですし活用されていますが、それは通話が大半を占めていると思います。よく携帯をつかった日報管理や営業管理を進めることもありますが、定着化がすすんでいないのが現状でしょう。これをいかにして定着化を進めるのかが次の携帯会社に求められるものです。
やはりビジネス携帯はまだまだ日本ではニーズがあるようですね。
〈NTT再々編〉
NTTの再々編の概要がでてきました。それに大して各所から反発がでています。NTTレゾナントはNTTコムと合併、インフラは東西の事業会社が保持というものです。NTTデータやNTTドコモももちろんグループの中核となります。これでは、再編前に戻った感じになり、反発がでるのも仕方がないかな、と思います。
しかし、よく考えてみますとそもそも再編した時点で持ち株会社をもっているので今回のようなグループによる強化は最初から見えていたのです。それを承知で許したのが間違いでした。
持ち株会社をもっている会社組織、ということを最初から考えていれば、今回の再々編は当然のことと考えられます。
わたしたちは時として大事なことに対しても意見を言わず、なんとなく流していますが、おかしいことはおかしいと「そのとき」にいわなければ、後々大変なことになることが再認識されました。
こういうことって郵政の民営化や年金問題、少子化にもいえることですよね。
〈ドコモが5000万突破〉
ドコモの加入者数が5000万を突破しました。本当にすごい強さですね。auも強いですが、ドコモのこの強さはどこからくるのでしょうか。やはりNTTという安心感でしょうか。
最近は通信関係、特に携帯がらみの話題が盛りだくさんです。ドコモがタワーレコードに出資したのも大きいですね。しかし、小売専門のタワーレコードと協力して本当に楽曲の配信が進むのかは疑問です。もっと大きな権利をもった会社がいますから。確かにレコード会社などと交渉はしやすくなりますが、それだけの投資にしては大きな額でした。
今後が楽しみです。